小児はり

小児はり

小児はりは、新生児から小学生ぐらいまでのお子様に施すはり治療です。
お子様は、身体の形態や機能などが発展途上であり、不十分なところがありますが、大人の方に比べて気の動きが速く、自然治癒力が旺盛で、症状が変化しやすく回復もしやすいのが特徴です。

使用する鍼は、丸い玉のついた棒などで、皮膚の表面を軽くなで擦る程度で、痛みを感じさせたり、怖がらせてしまうようなことはありません。まだ慣れない赤ちゃんや、グズッてしまうお子様は、抱っこしたままでも治療できますので、ご安心ください。