フェムテック・更年期障害｜久喜市の鍼灸なら、一丁目治療院 加須 幸手

フェムテックとは、女性（Female）と技術（Technology）を組み合わせた言葉で、女性の抱えている身体的な悩みをテクノロジーの力で解決する製品・サービスを指します。
思春期、成熟期、更年期、老年期と変化していく女性のライフステージには、それぞれの段階で特有の健康の問題が存在します。その問題に取り組み、女性の生きづらさを解消する手段として注目されています。
当院では鍼灸の技術を東洋医学医学に基づきツボを刺激し、気、血、水のバランスを整え身体を健康に導きます。

女性の体内では、いつもホルモンバランスの変化が起こっており、それが体や心の状態に少なからぬ影響を及ぼしています。当院では、以下の疾患について、可能な限り対応いたします。

生理不順、生理痛、冷え症、のぼせ、更年期障害、つわり、子宮筋腫、乳腺炎、不妊症、安産、逆子、不感症　など

女性は30代後半から女性ホルモン（エストロゲン）の量が徐々に減少してきます。そして大体50歳前後（日本人女性の平均は50.5歳）で閉経を迎えますが、閉経を挟んだ45～55歳頃までの約10年間を一般に更年期と呼びます（※個人差があります）。
更年期には、女性ホルモンの分泌量が急激に減少してくるため、体がその変化に対応し切れずに、多様な変調を招きがちです。
症状には個人差が大きく、その程度が強い方から全く感じないほど弱い方まで様々ですが、日常生活に差し支える症状が現れた場合を一般に更年期障害と呼んでいます。

・動悸、息切れ、めまい、耳鳴り、のぼせ、ほてり、微熱、冷え症、頭痛、肩こり、手足の痺れ、過食、便秘、不眠症、不安感、イライラ、うつ　等

更年期は女性の誰もが経験し、症状は人によって様々です。鍼灸の治療を受けることによって、女性ホルモンのバランスが整い、症状を落ち着かせることができ、お仕事や家事など生活しやすい体で過ごせるようになります。

身体の気、血、水のバランス、流れを整え、正常化させます。
熱があれば奪い、熱が足りない（冷え）場合は流れを強くし熱を補います。
鍼、灸を併用し治療していきます。